昨日のお昼に、家の庭に置いてあるバケツの中にコオロギが一匹入ってるのを発見。(@@) バケツには雨水が溜まっていて、その水の上にぷかぷか浮いていました。動いてなかったので死んでいるのかな？と思い、バケツを揺すると、まだ手足をバタつかせる元気があったので、生きてて良かったと思い、つまんでバケツの外に置いてあげました。しかし、長いこと大きな池の中に浮いていたからか、かなり衰弱してるようでした。まあそれでも陸地に上がり、少しゆっくりしていれば、回復してどこかへ逃げて行くだろうと思っていました。
ところが、今朝バケツ付近を覗くと、置いたところに居なかったので、元気になって草むらに戻ったんだなと思いながら一応バケツの中を確認すると、そこに昨日助けたはずの彼が再び水の上に倒れていました。もしかしたら、別のコオロギが入ったのか？とも思いましたが、おそらく昨日の彼です。うちのバケツを最後の場所に選んだのでしょうか？
コオロギの生態を調べてみると、生まれて一年しか寿命がなく、成虫になってからは１〜２ヶ月しか生きられない儚い一生のようです。なんか朝からとても切ない気持ちになり、ブログにしたためました。自分の人生や家族の人生を大事にしたいなと思います。
