FamilyParfait日記

家族のあんなことやこんなこと

俯瞰してみる

々 いろんな出来事やいろんな人と関わるわけですが、大概の出来事が狭い範囲で起こっていて、というかその出来事がなぜ起こっているか?の全体像がほぼわかってないので、進みもしなければ解決もしないということが多いのではないかと思います。その為、何度も同じ会話が出てきたり、いつも同じことで悩んだり、同じようなことで争ったりしているんだと思います。

体スポーツを見ていると、素人の感覚でも、ああやれば良いのにと感じることがありますが、外から見てると全体が見えているので、どこがチャンスかがすぐに気がつける訳です。これ、プレーしてる選手達は、全てを見通せるわけじゃないから、うまくいかないことがあるんですよね、きっと。ただ、プロの選手でもトップクラスになると、外から見た状況が感じとれるようになると聞いたことがあります。つまりそれを感じとれる人が一流と呼ばれる人なんでしょうね。

う考えると私達の日常生活もだいたいそんなことが言えるのかなと思っています。今やってることの意味がなんなのか?これをやると最終的にに何のためになるのか?これがわかっていると、自分が無駄なことをしているのか?そうではないのか?また、力の配分がこれで良いのか?がわかってくるんだと思います。この力を俯瞰力というのかわかりませんが、身につけることが出来たら、いろんなことが上手くいくのだと思います。ただ、簡単に身につく能力ではないから、苦労するのでしょうけど・・・。

分なりに意識しているのは、物事が起こる時に、一度一呼吸置くことを心がけるようにはしています。一呼吸置くと一歩下がって見る感じなので、全体像とまではいきませんが、早とちりや勘違いを多少回避することが出来ます。こういうことを続けていくとだんだん俯瞰して見る能力がついていくのではないかと勝手に思っています。

回もたわいもない話をしてしまいましたが、たまにこんな変なことを考えたりするので、文章にしてみました。おわり